ハンコックタイヤ、「2024日産フロンティア」に新車用タイヤを供給

日産ベストセラーモデル搭載でピックアップトラックの本場攻略
- 2024 日産フロンティアにSUV用タイヤ「ダイナプロHT」「ダイナプロAT2」を装着
- オン·オフロードなど様々な走行環境に特化した性能で最高のドライビングパフォーマンスを実現
- 2013年から日産の主要車両に新車用タイヤを供給し、強固なパートナーシップを誇る

ハンコックタイヤが日産(Nissan)の新型ピックアップトラック「2024フロンティア(2024 Nissan Frontier)」にSUV用タイヤ「ダイナプロHT(Dynapro HT)」と「ダイナプロAT2(Dynapro AT2)」を新車用タイヤ(Original Equipment Tire,OET)として供給します。

日産のベストセラーモデルである「フロンティア」は、北米市場で高い人気があるミッドサイズピックアップトラックです。 2024フロンティアラインナップには1980年代オリジナルハードボディバージョンをレトロスタイルで再解釈し、レトロなデザイン、最新技術および利便性を結合させた「ハードボディエディション(Hardbody Edition)」も新たに追加され、消費者に多様な選択肢を提供します。

ハンコックタイヤの「ダイナプロHT」は、最適化されたトレッドパターンと高強度設計により、ドライ路面で強い制動力と操縦安定性、静粛性を実現します。 また、ウェット路面での排水性と雪道走行性能を引き上げたパターンデザインで、オールシーズン安定した走行性能を発揮します。

「ダイナプロAT2」はオン·オフロードの両方で最高の性能を発揮するSUV用タイヤです。 オンロードでは静粛性と快適な乗り心地を、オフロードでは強力な駆動力を実現します。 走行時のブロックの動きを最適化するゴムブロックチェーンシステムと低騒音パターンデザインを採用し、快適さと静粛性の面で優れています。 また、ヨーロッパの冬用タイヤ認証マークである「3PMSF(3-Peak Mountain Snowflake)」も獲得し、冬の雪道や氷上、ウェット路面などで安定的な走行をサポートします。

特にハンコックタイヤが「2024フロンティア」に提供する「ダイナプロHT」、「ダイナプロAT2」製品はいずれもアメリカテネシー州クラックスビルにあるハンコックタイヤテネシー工場(Tennessee Plant)で生産されます。 ピックアップトラックとSUVの需要が大きい北米市場で高い販売台数を誇る日産の主力ピックアップトラックに装着されるだけに、現地市場内でのブランド認知度強化に大きな役割を果たす予定です。

ハンコックタイヤは2013年から「フロンティア」、「アルティマ」、「パスファインダー」、「インフィニティQX60」、「エクストレイル」などの主要車両と共に、最上位タイヤの技術力を立証してきました。 さらに、「2024年型フロンティア」までOEポートフォリオを一層拡大し、日産とより強固なパートナーシップを誇ります。

一方、ハンコックタイヤは最近、アメリカラスベガスで開かれた北米最大の自動車部品展示会である「2023セマショー(SEMA Show)」に参加し、「ダイナプロ」ブランドの全ラインナップを前面に出し、最新SUV用タイヤ技術力を広報するなど、アメリカ市場の攻略を強めてます。